産業保健総合支援センターは、主に次の各業務を行っています。
窓口相談・実地相談 | 産業保健に関する様々な問題について、専門スタッフがセンターの窓口又はインターネット申込窓口、電話、FAX、電子メール等で相談に応じ、解決方法を助言します。 また、職場巡視等の実践的活動については、専門スタッフが現地に赴いて相談に応じ、具体的方法を助言します。 |
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情報の提供 | 産業保健に関する図書・教材等の閲覧・貸出し・コピーサービスを行います。 また、産業保健に関する情報を毎月メールマガジンで配信しています。なお、当センターではホームページを開設して情報の提供を行っています。 |
研修 | 産業医、保健師、衛生管理者、労働衛生担当者等の方々を対象に、産業保健に関する専門的かつ実践的な研修を実施します。 また、当センター以外の団体が実施する研修について、教育用機材の貸与、講師の紹介等の支援を行います。 |
広報・啓発 | 事業主、労務管理担当者等の方々を対象に、職場の健康に関するセミナーを開催する等広報・啓発を行います。 |
調査研究 | 産業保健活動に役立つ調査研究を実施し、成果の公表、活用を行います。 |
地域産業保健センターの支援 | 厚生労働省が、労働者数50人未満の事業場に対する健康相談個別訪問指導等の産業保健サービスを行うために全国347ヶ所に設置している「地域産業保健センター」の活動を支援しています。 |