このたびの東北地方太平洋沖地震で亡くなられた皆様のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。併せて被災されました皆様にお見舞い申し上げます。
独立行政法人労働者健康安全機構ではこの度の東北地方太平洋沖地震を受け、本部（川崎市幸区）に災害対策本部を設置し、被災者の方々を支援する対応を行っています。
東電福島第一原子力発電所において緊急作業に従事された皆様へ
厚生労働省では、東京電力福島第一原子力発電所において緊急作業に従事された方の健康管理に役立てていただくため、フリーダイヤル及び対面による健康相談窓口を設置しています。
健康相談窓口では、緊急作業従事者ご本人の放射線被ばく線量等の照会にも対応します。
被災地での健康を守るために(厚生労働省)
東北地方太平洋沖地震は、未曾有の大災害であり、多くの尊い命が失われたり、様々な健康被害が発生しています。震災直後の救命救急医療の提供が重要である一方で、今後、被災地での避難所等における生活が長期に及ぶ可能性もあり、その際にも様々な健康への影響が懸念され、健康を守るための対策が重要です。避難生活の際に、病気にかからないよう、また、できるだけ健康に過ごしていただくため、大切なことを以下にまとめました。被災者を支援する方々にも、これらのことを知っていただき、ご配慮いただくようお願いします
原子力災害発生時の住民としての対応(原子力安全・保安院)
事故が発生して、放射性物質が放出されるような事態になったと想定した場合でも、住民の皆さんの健康に影響を与え得るほどの量が放出されるまでにはかなりの時間があります。国・自治体から出される情報を正確に入手し、落ち着いた行動をとることが重要です。 ここでは、原子力災害が発生した時に、住民の方々が取るべき行動について、説明します。
職場における災害時のこころのケアマニュアル
災害や事件等の惨事に遭遇し強いストレスを受けられた労働者の方々に対する職場における心のケアの参考としていただくための冊子です。
【参考】その他地震関連政府情報
首相官邸災害対策
内閣府防災情報
厚生労働省地震関連情報
原子力安全・保安院
(独)国立精神・神経医療研究センター
