貸出可能な図書です。ぜひご活用ください。(2020年1月8日掲載内容を入れ替えました)
〇「DR.山本流 ストレスチェック完全攻略!」
貸出No.0700326 著:山本 晴義 出版元:日本医事新報社 2016年発行
産業医をはじめ、ストレスチェックに関わるプロフェッショナルの皆さん!ストレスチェック制度の導入は「ピンチ」ではなく「大チャンス」。「~しなければならない」と難しく考えるのではなく「~すればいいんだ」と前向きに考えることで「異議ある」制度も「意義ある」制度に変わります。
<講演回数年間200回超/メール相談実績8万件超>メンタルヘルスの達人 Dr.山本晴義が、全国の悩めるストレスチェック実施者のストレスを解消!「ストレスチェックの上手な進め方」はもちろん、産業保健のプロとしてワンランク上の指導を実施するための「ツール」や「コツ」も紹介。ストレスチェック制度を巡る「よくある質問」にもDr.山本流の解釈を加えて「現場目線」でアドバイス。
〇「いちえふ 福島第一原子力発電所労働記」第1巻(モーニングKC)
貸出No.0000200 著:竜田 一人 出版元:講談社 2014年発行
福島第一原発作業員が描く渾身の原発ルポルタージュ漫画!
「いちえふ(=1F)」とは福島第一原子力発電所の通称。「F」は福島。「1」は第一。現場の作業員や地元住人は「フクイチ」ではなく「いちえふ」と呼ぶ──。
新人賞MANGA OPENの大賞受賞作として「モーニング」に掲載されるやいなや読者、国内外のメディアからのすさまじい反響を呼んだ話題作がついに単行本化!ここに描かれるのは「フクシマの真実」ではなく、作者がその目で見てきた「福島の現実」だ。「メディアが報じない福島第一原発とそこで働く作業員の日常」、そして「この先何十年かかるともしれない廃炉作業の現実」を、あくまでも作業員の立場から描写。「この職場を福島の大地から消し去るその日まで」働き続ける作業員たちの日々を記録した、いま日本に暮らすすべての人たちに一度は読んでみてもらいたい「労働記」です。
〇「働き方改革対応 過重労働/長時間労働対策・面接指導のQ&A (How to 産業保健9)」
貸出No.0100569 編著:堀江 正知 出版元:公益財団法人 産業医学振興財団 2019年発行
平成26年11月の「過労死等防止対策推進法」が施行以降、あらためて職域における過重労働対策がクローズアップされる中、本書は、著者らが実際に産業現場で、産業保健専門職や人事労務担当者等から受けた質問・相談等も取り入れ、過重労働対策及び面接指導について、100のQuestionに答える形で平易に解説したもの。特に、産業医も押さえておくべき労働基準法関連で、過重労働対策において欠くことのできない「労働時間管理」の留意点についても、同法を踏まえた形の多くのQを取り上げているところが本書の大きな特徴の一つにもなっている。
〇「全衛連50年のあゆみ」
貸出No.0000201 編著:公益社団法人 全国労働衛生団体連合会 出版元:同左 2019年発行
全国労働衛生団体連合会の50年を振り返り、創立の精神に思いを巡らし、その時々の課題にいかに対応してきたのかを記した、今後の全衛連活動を考えるときの参考となる年史。
〇「異常値の出るメカニズム 第7版」
貸出No.0400312 監修:河合 忠 編集:山田俊幸 本田孝行 出版元:医学書院 2018年
増え続ける検査項目。医療者に本当に必要なのは、初診時の基本的な検査から、異常値が示す背景を探り、次に行うべき検査を適切に選択し、後に続く医療行為のゲート情報を見極める眼である。5年振りの改訂では、「基本的検査」と、二次的に行う「基本検査に準ずる検査」に分類してメリハリをつけ、また使用頻度で掲載順を組み替え、よりわかりやすい作りに生まれ変わった。臨床検査医学を学ぶ学生、医療者の必携書。
〇「産業保健と看護 2019年5号(第11巻5号)特集:うっかり安全配慮義務違反にならないために忙しい人への保健指導〇と× 」
貸出No.0100567 編集:稲垣賀恵 永坂朋子 横井むつみ 出版元:株式会社 メディカ出版 2019年発行
安全配慮義務とは何かについてあらためて確認したうえで、「労働と睡眠障害」「健診結果と保健指導」「労働時間と健康の管理」「特定業種における安全配慮」に的を絞り、多忙な対象者の保健指導のポイントを「適切な対応(〇)」と「適切でない対応(×)」という視点で紹介する。
〇「産業保健と看護 2019年6号(第11巻6号)特集:満員御礼!効果てきめん!の健康教育 わが社の集合研修&社内イベント大公開 」
貸出No.0100568 編集:永坂朋子 横井むつみ 出版元:株式会社 メディカ出版2019年発行
産業看護職が会社の集合研修や健康イベントを企画し、実施・評価まで担う機会が多くなっている。こうしたイベントの開催の極意について、事業所の規模ごとに社内で効果的だった取組みを大公開してもらい、研修やイベントのプレゼンテーションテクニックに役立つ「健康設計学」の知見など、今日からの実践活動につながる情報が満載。