厚生労働省では、令和3年8月2日から、労働災害防止に向けた事業場・企業の取組事例を募集・公開し、国民からの投票等により優良事例を選ぶ令和3年度『見える』安全活動コンクールを実施します。
このコンクールは、安全活動に熱心に取り組む事業場が国民や取引先に注目される運動「あんぜんプロジェクト」の一環として実施するもので、今年度で11年目を迎えます。
「見える」安全活動とは、危険、有害性について、通常は視覚的に捉えられないものを可視化(見える化)すること、また、それを活用することによる効果的な取組みを言います。さらに、自社の安全活動を企業価値(安全ブランド)の向上に結び付け、一層、労働災害防止に向けた機運を高めることも狙いとしています。
また、「あんぜんプロジェクト」のページには、これまでの優良事例も紹介されていますので、安全担当者さまは是非一度ご覧ください。
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