山岳トンネル工事における掘削の最先端(切羽)では地山が露出しており、岩石の落下等(肌落ち)による労働災害がたびたび発生しています。
肌落ち災害では、6%が死亡し、42%が休業一ヶ月以上となっており、発生した場合の重篤度が高くなっています。
この度、厚生労働省では、山岳トンネル工事の切羽における労働災害の防止を図るため、望ましい取組をガイドラインとしてとりまとめ、関係者に周知を図っています。
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